【銀座 蔦屋書店】アートコレクター、はじめの一歩はここから。3名の人気アーティストによる版画展「First Collection Series vol.1」を1月16日(月)より開催。
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―銀座 蔦屋書店5周年記念― 人気アーティストによる版画特集
銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZA SIX 6F)は、「First Collection Series vol.1」と題した版画展を2023年1月16日(月)~2月3日(金)の期間に店内インフォメーションカウンター前で開催します。初めてのアートコレクションとしてもおすすめの版画による人気作家の作品をご用意。店頭・オンラインにて販売します。
・概要
このたび銀座 蔦屋書店では、人気アーティストによる版画作品展「First Collection Series vol.1」を開催します。
本企画では、これから初めてアート作品を購入する方にとって記念すべき出会いの場にもなるような、銀座 蔦屋書店が注目するアーティストの作品を版画作品として制作し、展示します。Vol.1となる今回は、銀座 蔦屋書店5周年をしめくくる企画のひとつとして、過去に展示を行ったアーティストの中から人気ゆえにたくさんのお客様へご案内をすることができなかったアーティストに出展を依頼しました。
参加するのは、それぞれ過去に銀座 蔦屋書店や渋谷PARCO内のOIL by 美術手帖ギャラリーにて展示を行った、金田涼子、Sablo Mikawa、斉木駿介の3名。
今回ご紹介する作品がアートを暮らしに取り入れるきっかけとなり、アーティストとの新たな出会いの場となれば幸いです。是非会場にてお楽しみください。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/31138-1726590112.html
・版画作品について
作家|金田涼子
タイトル|十二支-うさぎ-
イメージサイズ|530×530mm
版画製法|ジークレー
エディション数|30(※総エディション数30のうち、銀座 蔦屋書店では20部を販売します)
作家|Sablo Mikawa
タイトル|fireman
イメージサイズ|550×392mm
版画製法|インクジェット
エディション数|20
作家|斉木駿介
タイトル|たぶんまだ大丈夫
イメージサイズ|418×350mm
版画製法|インクジェット
エディション数|20
※すべて額装なしの販売となります。
※すべての作品にエディションナンバー・作家サインが入ります。
※詳細は店頭または販売ページにてご確認ください。
・販売について
銀座 蔦屋書店店頭・アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売します。
店頭|1月16日(月)10時半より販売開始
「OIL by 美術手帖」|1月17日(火)10時より販売開始
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730
※金田涼子の作品はオンラインでのお取り扱いはなし、店頭のみとなります。
・参加作家プロフィール(※順不同)
金田涼子/Ryoko Kaneta
1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。
神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションも行っている。2023年2月4日まで3年間の回顧展「幾星霜」を台湾で開催中。
主な個展に『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』(ホテル「美寓meistay」、台北、2023)、「In Our Nature」(Corey Helford Gallery、ロサンゼルス、2022)、主なグループ展に「Intermission」(銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京、2022)、「Intermission 幕間休憩」(Lyceum Theatre、上海、2022)。その他多数の個展、グループ展、アートフェアに参加。
Sablo Mikawa/サブロミカワ
埼玉県生まれ。小学生の頃に油絵を学ぶ。近世近代の絵画から影響を受けており、現代における物事を、漫画や映画などの仮想現実も含め、ドラマチックに油絵で描く作風で知られている。Sabloの描く人物の顔身体には、グロテスクなエフェクトがかけられており、現存する人間とは違うキャラクター性、内面性、シルエットが強調され描かれている。これらの効果はSabloが敬愛する西洋絵画、映画、音楽、漫画などから着想を得ていることに由来し、現代に行き目に映るものや感情を表現するためにサンプリングされ、作品に落とし込まれている。
主な個展に、「Oilpaintings」(OIL by 美術手帖ギャラリー、東京、2022)「JOURNEY」(BAF STUDIO TOKYO、東京、2021)、「UNCOUTH FELLOW」(THE blank GALLERY、東京、2019)、「Hard liner」(Alt_Medium、東京、2017)など。18年には、ラッパー・田我流のシングル『Simple Man』のアートワークを手がける。
斉木駿介/Shunsuke Saiki
1987年福岡県生まれ。2012年九州産業大学大学院博士前期課程芸術研究科美術専攻修了。
主な個展に、「スクロールする風景」(GalleryYukihira、東京、2020)、「スクショする風景」(Artas gallery、福岡、2020)、「日常とフィクション」(新宿眼科画廊、東京、2019)、「日常とディストピア」(KANZE ARTS、福岡、2019)、グループ展に、「dpi」(KANZE ARTS、福岡、2021)、「非/接触のイメージ」(IAFshop*、福岡、2020)、「NO BORDER」(TRiCERA Museum、東京、2020)など。15th TAGBOAT AWARD 審査員特別賞(2020)などを受賞。
・展示詳細
「First Collection Series vol.1」
期間|2023年1月16日(月)~2月3日(金)
時間|営業時間はHPをご覧ください。
会場|銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/31138-1726590112.html