【銀座 蔦屋書店】「不気味な存在に向けた好奇心や恐怖心」をテーマに制作活動をおこなうアーティスト・UNSPOOKYが初の作品展示を10月22日(土)~11月6日(日)に開催
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銀座 蔦屋書店では、アーティスト・UNSPOOKYによる初の作品展示「FIRST EXHIBITION – When you gaze long into an abyss the abyss also gazes into you.」を10月22日(土)~11月6日(日)の期間に開催いたします。
- 概要
人間誰もが持っているであろう、「不気味な存在に向けた好奇心や恐怖心」をテーマに制作活動をおこなうアーティスト、”unspooky” (アンスプーキー)。彼女の描く、白いシーツを被ったキャラクターたちは、そうしたテーマから創造されたモチーフであり、絵画に留まらずデジタル、アニメーション、とさまざまな手法で表現されています。今回の展示テーマは、「When you gaze long into an abyss the abyss also gazes into you(落ちそうになっている自身の深淵とどう向き合っていけばいいかわからない不安定な感情)」。本展では、オイルとアクリルを混在させて描いたキャラクターたちの「迷走シリーズ」として、10点のキャンバス作品と60cmの立体フィギュアが会場に登場します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/29328-1132011006.html
- アーティストステートメント
自分でありながら自分ではない、全く別の何者かが、過去の自分の殻を被ってこちらを覗っていて、深淵に引きずり込もうとしているような気がしてならない。
深淵を覗こうとしなければ、安穏に生きることができるかもしれない。
深淵を覗こうとすることは、つまり、そこに、心を奪われてしまうほどの果てしない深淵とその闇があり、そこに落ちてしまうかもしれない。
それでも覗かずにはいられないのです。
UNSPOOKY
- アーティストプロフィール
UNSPOOKY(アンスプーキー)
2007年デザイナーとしてキャリアをスタート。デザイン会社や出版社、ブランドのインハウスデザイナーなどを経て2018年に独立。同年、自身のアートワークの制作を開始。
デザインワークと相反するアートワークでは、作家自身のこれまでの経験から見えてきた人間の深層世界を表現します。
”unspooky”とは、”spooky(不気味な)”を逆説の意味を持つ”un”で否定することにより、その存在を肯定した造語です。
人間誰しもが持っているであろう恐怖心や不気味な存在に対する”好奇心”を原動力に活動しています。
Instagram|@unspoooky
twitter|@unspoooky
- 販売について
展⽰作品は、銀座 蔦屋書店店頭および、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by美術⼿帖」にて、10⽉22⽇(土)10時30分より販売いたします。
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
- 展示詳細
UNSPOOKY FIRST EXHIBITION
「When you gaze long into an abyss the abyss also gazes into you.」
期間|2022年10月22日(土)~11月6日(日)
会場|銀座 蔦屋書店 スターバックス前
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
※営業時間は店舗ウェブサイトをご確認ください。
※会期は変更になる場合もございます。
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/29328-1132011006.html