【銀座 蔦屋書店】何気ない日常から生まれた不思議な"いきもの"たち。野村直城作品展「つちのはなし」を2022年1月15日(土)より開催。
運営店舗
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)は、アーティスト・野村直城 作品展を開催いたします。2015年から2021年にかけて制作した陶芸作品約10点を展示。期間は2021年1月15日(土)~2月4日(金)。
概要
作家活動を始める以前より土という素材に親しんでいたという野村直城。土というやわらかな素材から、焼くことによって美しい色彩と安定したかたちが生まれる陶芸に魅了され、作品を制作。自身が日常生活を送るなかで「見つける」物語を着想源に、可愛らしい“いきもの”をつくり上げてきました。
野村の日常からすくい上げられた物語は、土を素材に、少女のようにもみえる“いきもの”となって現れます。いちごやエビフライといった食べ物をまとったり、特徴的な髪型や、あいまいな表情を浮かべたりと、多様な姿を見せる“いきもの”たちに、鑑賞者はそれぞれの物語に想像をめぐらせ自然と笑顔になるとともに、作家の日常に対する暖かなまなざしを感じることでしょう。
本展では、2015年から2021年にかけて制作された陶芸作品約10点が並び、野村の創作の軌跡をたどることができます。
野村直城がかたちづくる不思議な“いきもの”のお話を、ぜひ会場にてご体感ください。
特設ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/24245-1731220105.html
アーティストステイトメント
日々の生活の中には沢山のちいさな発見があります。
いろんな物や人との出会い、何気ない会話の中から想像が広がり、頭の中でパチンパチンと物語が生まれます。
そして物語の登場人物が頭の中にたくさん住みつき、私の手を介して現実の世界へと姿を現したのが作品です。
野村直城
アーティストプロフィール
野村直城(のむら・なおき)
1978年 兵庫県出身
2004年 京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻陶芸分野修了
2013年 神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション 兵庫陶芸美術館賞(兵庫陶芸美術館, 兵庫)
2014年 世界とつながる本当の方法「みて・きいて・かんじる陶芸」(岐阜県現代陶芸美術館, 岐阜)
2019年 EXPO 2019(Biz’Art – Biz’Art, フランス )
2020年 個展「ゆめのつづき」(gallery UG, 東京)
作品販売について
銀座 蔦屋書店店頭・アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売いたします。
店頭|1月15日(土)10:30より販売開始
オンライン|1月15日(土)12:00より販売開始
※プレセールスで一部作品が成約済みになる可能性がございます。
特設ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/24245-1731220105.html
展覧会詳細
野村直城作品展「つちのはなし」
期間|2022年1月15日(土)~2月4日(金)
開場時間|10:30~21:00
会場|銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/24245-1731220105.html