【銀座 蔦屋書店】秋空に燃える幻想的な紅葉。写真と見間違えるほどリアルな風景をつくり出す切り絵作家・斉藤洋樹 作品展「旅の案内人」を10月12日(火)から開催。
運営店舗
銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZA SIX 6F)にて、切り絵作家・斉藤洋樹作品展 「旅の案内人」を開催いたします。リアリティを追究し「旅先で出会う、どこか心惹かれる景色」をテーマに、驚くほど精巧なテクニックで切り出した、新作9点を含む20点の作品を展示・販売いたします。期間は2021年10月12日(火)~11月12日(金)。
・概要
斉藤洋樹は、風景をモチーフにした作品を中心に切り絵作品を制作。一見すると切り絵ではなく写真や絵画に見えるほどに、リアルで緻密な描写を得意としています。切り絵という昔ながらの技法を用いながら、リアリティを追究し、実際にある風景や現在の世界を精巧なテクニックで切り出します。
写実的ながらも、紙ならではの色の風合いや黒線が、ノスタルジックで幻想的な雰囲気を帯びる斉藤の作品は多くの人々の心を掴み、SNSで作品投稿をした際には5万いいねを獲得したことも。
2019年には令和元年度長野県工芸美術展奨励賞を受賞、テレビや雑誌などのメディアで取り上げられるなど、注目が高まっているアーティストです。
本展「旅の案内人」では、“旅先で出会う、どこか心惹かれる景色”をテーマにした新作9点を含む20点を展示いたします。
観る人の旅の記憶を呼び覚ます、どこか懐かしい異郷を思わせる風景を、繊細なカッティング技術を駆使して切り出した作品を制作。本作では、ポスターカラーとアクリル絵具にて自身で着色した紙と、「雲竜紙」という和紙を組み合わせ、⾊鮮やかで幻想的な世界観を作り出しました。
作品のほか、ポストカードやマグカップ、クリアファイルなどのグッズも販売。販売は、店頭・オンラインにて実施いたします。
この機会にぜひ、斉藤洋樹の切り絵作品の世界をお楽しみください。
特設ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/22629-1749161004.html
・展示作品(一部)
・作家コメント
中々気軽に旅に出られない世の中ですが、旅に出ているような気分を楽しめる作品や、世の中が落ち着いた後、旅に出たくなるような作品を制作しました。
作品自体は各地の名所をモデルにするのではなく、あえて旅先で出会うどこか心惹かれるような景色を中心に制作しております。
どうぞみなさん過去の旅の思い出やこれから旅に出たい場所を思い浮かべながらお楽しみください。
斉藤洋樹
・プロフィール
斉藤洋樹(さいとう・ひろき)
1993年長野県長野市生まれ。高校生の時に切り絵に出会い、切り絵の持つ緻密な世界観に惹き込まれる。2014年に切り絵作家として活動を始める。リアルで緻密な描写を得意とし風景作品をメインに制作している。
・イベント詳細
斉藤洋樹作品展 「旅の案内人」
期間|2021年10月12日(火)~11月12日(金)
会場|銀座 蔦屋書店 トラベル売り場
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
※フェア終了日は変更になる場合があります。
・販売について
銀座 蔦屋書店店頭・オンラインストアにて10月12日(火)10:30〜販売開始
特設ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/22629-1749161004.html