アートシーンの新次元をつくるデジタルアーカイブ
論文集「デジタルアーカイブ・ベーシックス4:アートシーンを支える」寄稿
プロジェクトプランニング
デジタルアーカイブを取り巻く多種多様なテーマをめぐり様々なジャンルの有識者が現状や課題を考察する論文集「デジタルアーカイブ・ベーシックス」のシリーズ第4回「アートシーンを支える」に、プロジェクトプランニング プロデューサーの田尾が寄稿いたしました。
日本の芸術分野におけるデジタル対応の概要と現状から問題点までを取り上げた本論文集のうち、コロナ禍に推し進められた美術作品のデジタルアーカイブの具体的事例から、作品とアーカイブを取り巻く関係性を考察する章を執筆しました。
本稿執筆中も、そして今なお進行形で様々な事例が立ち上がり、変化と更新を繰り返すデジタルアーカイブ。作品に対し副次的な存在であったアーカイブは、今後より重要かつユニークな立ち位置を確立していくのではないでしょうか。
プロジェクトプランニングでは、リアルとデジタルの双方からアートシーンに寄与していく方法をこれからも模索し取り組んでまいります。
『アートシーンを支える (デジタルアーカイブ・ベーシックス4)』
定 価:本体2,500円+税
発 行:勉誠出版
ISBN 10-4585202846
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