2018年7月よりフランス・パリのルーヴル美術館ピラミッド内にて、
彫刻家 名和晃平の大型作品”Throne”が展示。

『Throne -Louvre Pyramid-』展では、ルーヴル・ピラミッドに展示された”Throne”の記録映像と新作エディションが披露された。名和氏は”Throne”を通して、現代社会において進化しているコンピューターやAIが、やがて政治や権力に影響を与える「絶大な力」として置換されるのではないかという予感を「浮遊する空位の玉座」という表現をもって表した。また、その造形は日本の伝統的な金箔貼りの技術と、最新の3D技術を駆使して作られた。

会期｜2019年2月5日(火)-11日(月・祝)

時間｜10:00～22:30

主催｜銀座 蔦屋書店（CCCアートラボ株式会社）

協賛｜SBIアートオークション株式会社 / Bang & Olufsen Japan / パナソニック株式会社

協力｜国際交流基金 / SANDWICH Inc. / 株式会社スカイザバスハウス / ルーヴル美術館（50音順）

担当｜CCCアートラボ 長尾・小林