LONDON COMES TO TOKYO
-Modern British Tailoring- special talk event
プロジェクトプランニング
場所:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
デザイナー ポール・スミスとGQ JAPAN編集長、鈴木 正文氏による、『LONDON COMES TO TOKYO -Modern British Tailoring-』と題したスペシャルトークイベントを実施。
トークイベント後はAW18 COLLECTIONの展示を行った。
鈴木 正文 / Masafumi Suzuki
1949年、東京生まれ。コマーシャル・フィルム製作会社のアシスタント・ディレクター、海運・造船の業界紙の英字版の記者としてキャリアをスタート。1984年より月刊誌『NAVI』の立ち上げに携わり、1989年から1999年にかけて同誌の編集長に。2000年にはメンズ・ライフスタイル誌『ENGINE』を創刊し、2011年9月まで編集長を務める。その後、2011年11月より1957年に米国で創刊し、現在19の国と地域で発行する、世界で最初のメンズ・ファッション&ライフスタイル誌『GQ』の日本版編集長に就任。雑誌、デジタル・マガジン、ウェブサイトなど複数プラットフォームで発信を行う、マルチメディア・ブランド『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)の指揮を執る。
ポール・スミス / Paul Smith
1946年、イギリス・ノッティンガム生まれ。伝統とモダンを融合した独創的な美学やスタイルで独自の地位を築いている、イギリスを代表するファッションデザイナー。少年時代は自転車競技の選手を夢見ていたものの、事故によりその夢を断念。アートスクールの学生たちや、後に妻となるポーリーン・デニアとの出会いから次第にアートに興味を持ち、ファッションの世界でキャリアをスタートさせた。1970年、24歳で初めてのショップをオープン。伝統的なテーラリングに現代的なひねりを融合した独自のデザインで、世界的に知られるファッションブランドへと成長。2000年ファッション・デザインへの功績が評価され、エリザベス女王よりナイト爵位を、また2016年、長年のフランスでの活動と功績を称えられ、フランス政府より最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章を授与される。