このたびCCCアートラボは、8月29日（木）～9月1日（日）に開催される中国・香港のアートフェア「ART021 HONG KONG（アート021香港）」に初参加し、蔦屋書店ブースを出展いたします。

概要

アジアおよび世界の芸術文化交流の拠点として、他に類を見ない独自のポジションに位置している香港。アートシーンにおいては、毎年3月に開催されるアジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」が知られていますが、近年、上海で大きな注目を集めているアートフェア「ART021」がこのたび、香港に初上陸します。CCCアートラボは、2024年8月29日（木）から9月1日（日）まで開催される本展において、「蔦屋書店」として「GALLERIES」のメインパートに参加。西九文化区管理局ビルのPHILLIPSアジア本部にて展示を行います。

CCCアートラボは、2023年10月に「蔦屋書店」として初めて国際アートフェアであるアート台北に出展。これを機に海外アート市場での存在感とブランド力を向上させるとともに、契約作家のプロモーション強化と、グローバルな販路のさらなる拡大を実現させました。2024年度は韓国「ART OnO 2024」への出展を皮切りに、「Frieze Seoul」へのサテライト展示、そして今回の「ART 021 HONG KONG」への参加など、国際フェアへの出展強化を図っています。

今回の出展では京都の「YUMEKOUBOU GALLERY」と連携し、これからのアートのトレンドを多角的に提示します。作品展示は、名和晃平、森洋史、上野裕二郎、小野川直樹、石塚大介を含む9名のアーティストによる30点以上。視覚的にも魅力にあふれたブース構成にて、アートの祭典を盛り上げます。