書籍『知る、わかる、みえる 美術検定2級問題 応用編:intermediate』
書籍・プロダクト 企画開発
アートの知見を広げる!幅広いジャンルと共にアートの多様性が学べる、美術学習者のための問題集『知る、わかる、みえる 美術検定2級問題 応用編:intermediate』
「美術検定」は、美術の知識と知見を高め「みる力」を養うプログラムとして、4級から1級までの4レベルを設けた検定試験です。
本書は応用レベルの「美術検定」2級で問われる、西洋美術や日本美術の歴史をはじめ、現代美術や東洋美術、工芸・デザインなどの美術に関する幅広い知識と、美術鑑賞の場の役割や現状など美術を取りまく環境についての知識が網羅できる一冊となっています。
「美術検定」で過去出題された中から選出された問題が、ジャンルや時代のバランスを考慮して構成され、問題を繰り返し解くことで2級合格へと導きます。
また巻頭には、「タイプ別美術史ラーニング方法」や「美術史の流れを“ざくっと”マッピング!」などが掲載。ビジュアルで学習ポイントがわかるようになっています。
2021年11月にオンラインで実施の「美術検定」2級試験対策にも必携の一冊です。
【書籍情報】
『知る、わかる、みえる 美術検定2級問題 応用編:intermediate』
発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売:株式会社美術出版社
編集:「美術検定」実行委員会
価格:2000円+税
発売日:2021月5月28日(金)
ISBN:978-4568240849
ご購入はこちら:https://www.amazon.co.jp/dp/4568240840/
【美術検定に関して】
美術作品を知り、作家やその時代・社会を知ることで、作品に関する知識を高めアートを「みる力」を養う、美術鑑賞のための検定試験。2020年よりオンラインにて実施。
詳細ページ:https://www.bijutsukentei.com/
各級の概要
・4級<アートを楽しむ>
西洋美術・日本美術の基礎知識として、代表的な作品や作家を知る。
・3級<アートの歴史を知る>
西洋美術・日本美術の基礎知識に加え、動向や形式など美術史に関わる概念を理解し、歴史的な流れを知る。
・2級<アートの知見を広げる>
美術に関する幅広い知識を持ち、美術史に関わる様々な概念を理解する。また美術鑑賞の場の役割や現状を理解する。
・1級 アートナビゲーター<アートを伝える>
美術に関する幅広い知識・情報をもとに、美術作品や美術をめぐる動向について自身で解釈・思考ができる。さらに他者に対し、より深い作品の理解へ導くための、具体的なナビゲート(道案内)の方法や手段を考えることができる。