自身の内面を独自の表現で柔らかく描く画家・やましたあつこの個展をクリスマスシーズンの12月2日(金)より銀座 蔦屋書店、京都岡崎 蔦屋書店の2会場にて同時開催。
運営店舗
銀座 蔦屋書店、京都岡崎 蔦屋書店では、12月2日(金)~12月25日(日)にかけて、画家・やましたあつこの個展を同時開催いたします。銀座 蔦屋書店では「White/HER 2017-2020」、京都岡崎 蔦屋書店では「Utopia 2020-2021」と題し、それぞれのテーマにて展開します。
- 概要
12月2日(金)~12月25日(日)にかけて、画家・やましたあつこの個展を銀座 蔦屋書店、京都岡崎 蔦屋書店の2店舗で同時開催いたします。やましたがアーティスト活動を始めて以来、一貫して描いている「邪魔のない世界」。柔らかな筆致によって描かれる、複雑な感情の奥にある穏やかな幸せを探求するような作品は、国内外の多くのファンを魅了してきました。物語と共に常に変化していくやましたあつこの作品。いずれの会場でもその物語の1ページを見られる貴重な機会となっています。自身の内に思い浮かぶ存在をキャンバスに描き起こすというやましたの、内なる世界のあたたかな温度に触れられる作品群を、2つの会場でぜひお楽しみください。
銀座 蔦屋書店 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/30013-1455321107.html
京都岡崎 蔦屋書店 特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/art/29610-2034471018.html
- 銀座 蔦屋書店「White/HER 2017-2020」
銀座 蔦屋書店の展示では「White/HER 2017-2020」と題し、学生時代からの作品をアーカイブ的に展示、着実に評価を高めるやましたの活動の経過をご覧いただけます。
■やましたあつこ個展|銀座 蔦屋書店「White/HER 2017-2020」
期間|2022年12月2日(金)~12月25日(日)
会場|銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
主催|銀座 蔦屋書店
協力|TAKU SOMETANI GALLERY
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/30013-1455321107.html
※終了日は変更になる場合があります。
- 京都岡崎 蔦屋書店「Utopia 2020-2021」
京都岡崎 蔦屋書店では国内未発表の「Utopia」シリーズ(2020-2021制作)を初公開いたします。全体的に赤を基調とした、植物が覆う柔らかなラインの画面に、やました作品の主要モチーフである赤い髪をした少女を配した作品群には共通して、温かさとともに少女たちの優しくも儚げな表情があり、惹きこまれます。
■やましたあつこ個展|京都岡崎 蔦屋書店「Utopia 2020-2021」
期間|2022年12月2日(金)~12月25日(日)
会場|京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN ウォール
主催|京都岡崎 蔦屋書店
協力|TAKU SOMETANI GALLERY
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/art/29610-2034471018.html
※終了日は変更になる場合があります。
- 作品販売について
【京都岡崎 蔦屋書店】12月2日(金)10:00より店頭・オンラインにて販売開始
【銀座 蔦屋書店】12月2日(金)10:30より店頭にて販売開始。オンラインは12月3日(土)10:30より開始となります。
オンラインサイト|https://oil.bijutsutecho.com/artist/1011
※作品はプレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
【販売日程変更のご案内】
銀座 蔦屋書店展示作品のオンライン販売日程が変更となりました。
- アーティスト・プロフィール
やましたあつこ
1993年愛知県生まれ。2018年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。 幼少期の体験に基づいて創生したパラレルな世界を油彩、日本画材を使いながらドローイング的な柔らかい筆致で絵画に起こし、一貫して「邪魔のない幸せ」を描いている。
【主な個展】
「王国のベール」(GINZA SIX 銀座蔦屋アートウォール, 東京, 2022)
「once upon a time」(NADiff A/P/A/R/T, 東京, 2021)
「Utopia」(TAKU SOMETANI GALLERY, 東京, 2020)
【主なグループ展】
「式畫廊開幕首展」(SAN GALLERY, 台湾, 2022)
グループ展「”Ampersand”旧图像世的挽歌」(東京画廊+BTAP|北京, 中国, 2022)
「TAION: when we talk about our world」(Spiral Garden, 東京, 2021) など多数
【主な受賞歴】
シェル美術賞2018 藪前知⼦審査員賞
第4回CAF賞⼊選
作品は愛知県美術館にパブリックコレクションとして収蔵されている。