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【OIL by 美術手帖】アーティストの対談連載企画「DIALOGUE for ART」。第9弾はNYを拠点に活躍する岡安秀士とShino Takeda

メディア

アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」は、2022年2月からアーティストによる対談連載と、オンラインでの作品販売を行う企画「DIALOGUE for ART」をスタート。第9弾は、ニューヨークを拠点に活躍する岡安秀士とShino Takeda。登場する2名の作家が制作する作品は、ウェブ版「美術手帖」での対談記事の公開とあわせて、「OIL by 美術手帖」(https://oil.bijutsutecho.com/)にて10月28日12時より販売を開始いたします。

 

  • 概要

本企画では、アーティストたちが何を考えながら制作にのぞんでいるのか、何を目指し、悩みながら、どのように作品をつくり上げているのか。作家同士の対談というかたちでクリエイションの核心にアプローチしていきます。

 

シリーズに登場するアーティストには、美術大学を出て活動を行うひと、美大という道を選ばずに独自で海外に飛躍の場を求めチャレンジするひと、デザイン、クリエイティブといった業種からアーティストを志すひともいます。アーティスト一人ひとりの持つバックグラウンドや制作への思い、葛藤など、アーティスト同士ならではの自由な語らいのなかから、アートの生まれる場所を見つめたいと考えています。

対談記事はウェブ版「美術手帖」にて掲載し、対談に登場するアーティストの作品は、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でご購入いただけます。
 

  • 岡安秀士とShino Takeda​の対談について

第9弾は、ニューヨークを拠点に活躍する岡安秀士とShino Takedaによる対談です。異なるアプローチで作品制作を続ける彼らがニューヨークを拠点に活動するようになった経緯や、街が彼らに与える影響について語り合います。対談記事はウェブ版「美術手帖」で公開され、「OIL by 美術手帖」で作品をご購入いただけます。

岡安は写真やドローイングなどの日常の膨大な記録を画面の中に再構築し、独自の心象風景を描く作家です。松山智一のスタジオで7年間勤めたあと、2021年に独立し精力的に活動。このたび、10月29日から日本では10年ぶりの個展「みみをすます/ Whisper of the Midnight」も銀座 蔦屋書店で開催(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000417.000058854.html)。本展の開催にあわせ、岡安本人がプロデュースした作品集『Whisper of the Midnight』も発売されます。

Takedaは渡米後、2010年から独学で陶芸を始め、2012年より本格的に陶芸家として活動を開始。普段の身の回りで起こる事象を主題にし、型にはまらないかたちとプリミティブな手触りや色が特徴的な陶芸家です。その作風は多くのファンを虜にし世界中のセレクトショップで販売をされてきましたが、このたび、待望のオンライン販売をいたします。「OIL by 美術手帖」では、ウクライナ戦争の影響を受け、現地で星や緑がまた見ることができる日の到来を願いつくられた作品も発表します。

「DIALOGUE for ART」で、ダイナミズムの街、ニューヨークで紡ぐ内省的表現から生まれた彼らの作品にふれてみてください。

左:岡安秀士《Inside in a Mind》2022、右:Shino Takeda《あの土地に星と緑を》2022左:岡安秀士《Inside in a Mind》2022、右:Shino Takeda《あの土地に星と緑を》2022

  • 作品販売・記事公開について

OIL by 美術手帖「DIALOGUE for ART 岡安秀士×Shino Takeda」

記事公開・作品販売|2022年10月28日(金)12時~
特集ページURL|https://oil.bijutsutecho.com/special/161
企画|アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」
お問い合わせ|cs_oil@ccc.co.jp 

※岡安秀士作品集『Whisper of the Midnight』発売
10月29日(土)より、銀座 蔦屋書店店頭および「OIL by 美術手帖」にて岡安本人プロデュースによる新作作品集を販売。https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730 ※会期中の販売分は、サイン・ドローイング入り
 

  • アーティストプロフィール

岡安秀士(おかやす・しゅうと)
1990年埼玉県生まれ。2014年東京造形大学グラフィックデザイン専攻卒業。15年に渡米し、以後ニューヨークを拠点に活動。写真やドローイングなどの日々日常の膨大な記録を画面の中に再構築し独自の心象風景を描く。主な個展に、「The Night Has a Thousand Eyes」(Space776Gallery、ニューヨーク、2021)、「Midnight Tour」(Space776Gallery、ニューヨーク、2020)「Daidarabotchi」(Space776Gallery、ニューヨーク、2018)など。参加したアートフェアに、Volta New York Art fairs(2022)、Volta Basel Art fairs(2021)などがある。

Shino Takeda(たけだ・しの)
1975年福岡県生まれ。母の影響で幼い頃から骨董や工芸に触れ、20歳の時に文化とアートの宝庫であるNYに移住。2010年に陶芸を始め、12年、陶芸家として活動を開始。ニューヨーク、イギリス、ベルギー、オーストラリア、デンマーク、カナダなど世界中のセレクトショップで販売される。主な展覧会に、「Diary」(JDJ The Ice House、ニューヨーク、2019)、「Hard/Cover」(Fabric Workshop and Museum、フィラデルフィア、2021)など。NADA Miami(2019)に参加。

撮影=GION撮影=GION

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