【銀座 蔦屋書店】スペイン作家 okokumeによるSolo exhibition「Utopia」を3月10日(木)より開催
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銀座 蔦屋書店(中央区 銀座 GSIX 6F)にて、世界各地のアートフェアで展示をおこなうスペイン・バルセロナ出身の作家、okokumeによるSolo exhibition「Utopia」をGINZA ATRIUMにて開催します。期間は、2022年3月10日(木)~3月21日(月)。
・概要
okokumeは、象徴的なキャラクターである「コズミック・ガール」の作品で知られる、スペイン出身のアーティストです。
ターコイズブルーの肌を持つピンクの髪の精霊「コズミック・ガール」は、環境を守ることの大切さを訴える宇宙の使者です。彼女は宇宙を旅して、困っている惑星を元の姿に戻します。
彼女の絵画スタイルはローブローアートに触発されており、日本の漫画、アメリカのカートゥーン、ストリートカルチャーの影響を反映しています。
画面に満ちる、陽気でカラフルな色調は、観客をコズミック・ガールやその仲間たちの世界へと誘い、彼らが信じるポジティブなメッセージを伝えます。
「Utopia」と題した本個展は、「完璧な世界は実現できるのか」という問いかけをテーマのもと制作されたキャンバス作品とブロンズ作品を展示いたします。
是非この機会に銀座の地でokokumeの作品世界をお楽しみください。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/25011-1704010221.html
・アーティストステートメント
本展は、「完璧な世界は実現できるのか」という重要な問いかけを中心に構成されています。前回の個展「Reality」で現在の難民と気候の危機を取り上げた後、私はプランBを想像し始めました、つまり、誰も人災の犠牲にならない、被害のない完璧な新世界、ユートピアというファンタジーをです。「ユートピア」という言葉は、トマス・モアが『ユートピア』(1516年)のために作った造語である。モアは、「ユートピア」(1516年)の中で、島を舞台に、人々が共通の文化や生活様式を持つ、複雑で自己完結した共同体を想像している。ユートピアとは、ギリシャ語で「良い場所」を意味するeutoposから取られた言葉で、すべてが完璧な想像上の世界を指します。激しいグローバリゼーションのもと、私たちはかつてないほど互いにつながり合っています。何らかの形で、私たちは世界に対する責任と義務を共有する共通の存在なのです。
・作品販売について
銀座 蔦屋書店店頭にて、3⽉10⽇(木)11:00よりブロンズ作品の抽選販売受付を開始いたします。
<作品情報>
タイトル|The Eyes of the Soul
サイズ|H60×W60×D50(mm)
制作年|2022年
ED番号|26~50 ※1~25はJPS Art Galleryで販売済
価格|¥150,000(税込)
※平面作品の販売はありません。ブロンズ作品のみ抽選販売を行います。
※抽選申し込みは会場にて受付致します。
※先着順ではございません。
・プロフィール
okokume
1985年スペイン・バルセロナ生まれ。ローラ・マス・エルナンデスとしての活動も知られる。
エスコラ・デ・ラ・ロッチャ・アート&デザイン(バルセロナ)を卒業。
香港、東京、台北、ソウル、ロサンゼルス、ベルリンなど、世界各地のギャラリーやアートフェアで広く展示。
2018年にはK11香港で個展を開催。直近ではArt Central 2021で作品が紹介された。
・展覧会詳細
okokume Solo exhibition「Utopia」
期間|2022年3月10日(木)~3月21日(月)
時間|11:00〜20:00 ※最終日は18:00閉場
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|JPS Art Gallery
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/25011-1704010221.html