【銀座 蔦屋書店】江戸時代に花開いた文化を色で表現する「江戸色インク」の完売シリーズ6色を再販。10月28日(木)オンライン先行予約受付開始。
運営店舗
銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZA SIX 6F)は、江⼾時代に花開いた様々な⽂化を色で表現した「江戸色インク」シリーズから、完売していた6色の再販をいたします。10月28日(木)よりオンライン先行予約受付、店頭では11月12日(金)販売開始いたします。
概要
銀座 蔦屋書店オリジナルのインクシリーズ「江⼾⾊インク」は、江⼾時代に花開いた様々な⽂化を色で表現したインクシリーズです。
2017年に第一弾をスタートして以来、多くのお客様に手に取っていただき、現在第五弾まで発売しています。
第一弾<江戸の暮らし>、第二弾<歌舞伎舞台>は初回完売以降入荷がなく、多くのご要望を受け、このたび再販することが決定いたしました。
第⼀弾<江戸の暮らし>では、江⼾時代の暮らしを彷彿させるような、当時の生活に馴染んでいた江戸市民に親しまれた色をテーマに製作されました。第⼆弾<歌舞伎舞台>は、歌舞伎の舞台でよく使われた色をテーマに、当時最もポピュラーだった色のひとつである“鼠色”を加えることで、江戸の情趣を感じる深みのある色合いになっています。
初販と同様、創業110年の歴史を持つ日本を代表する文具ブランド「セーラー万年筆」とコラボレーションして製作いたしました。
色合いはそのまま、インク瓶とパッケージをスタイリッシュにリニューアルして再販いたします。
特設ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/23043-1416071026.html
再販商品詳細
■第一弾 江戸の暮らし
【江戸納戸の色】
納戸色は江戸時代から広まったとされる色で、緑色を帯びた深みのある青色をイメージしたインクです。
鼠色が加わることでより濃淡を楽しんでいただける色合いになりました。
【朱鷺の羽色】
江戸時代によく目にされていた鳥の一種だった朱鷺(とき)。淡くてやわらかな桃色の朱鷺の羽をイメージしたインクです。程よく濃さを残しているため白やクリーム色の紙でもお楽しみいただけます。
【江戸暖簾の色】
看板のような役割のある暖簾(のれん)。今回はお茶屋などで使われていたとされる、茶色がかった暖簾をモチーフにつくりました。黄色と緑色を帯びており、何色とも表現できない独特な色合いです。
商品名|銀座 蔦屋書店オリジナル「江戸色インク 第一弾<江戸の暮らし>」
価格|2,695円(税込)
種類|全3種
インク|染料インク
容量|50ml
■第二弾 歌舞伎舞台
【歌舞伎 役者の升花色】
淡い露草の灰色味のある、青い花の色をイメージした色です。時間がたって紙に馴染むと、書いた直後とは異なる色合いを見せ、表情の変化をお楽しみ頂けます。
【歌舞伎 童子格子の色】
歌舞伎衣装に用いられる紫の童子格子という紋様を連想させる色です。濃い紫色で、存在感のある色合いです。
【歌舞伎 羽目板の松色】
能や狂言をほぼそのまま模した、歌舞伎の松羽目物で使われる舞台の背景の、羽目板に描かれている松をイメージした色です。
商品名|銀座 蔦屋書店オリジナル「江戸色インク 第二弾<歌舞伎舞台>」
価格|2,695円(税込)
種類|全3種
インク|染料インク
容量|50ml
販売情報
●オンライン先行予約販売
ECサイトにて、予約受付をいたします。販売サイトは、下記特設ページを御覧ください。
事前予約期間|2021年10月28日(木)10:00〜11月7日(日)23:59
お届け|11月11日以降順次出荷
特設ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/23043-1416071026.html
●店頭・オンライン通常販売
11月12日(金)より開始。
11月12日(金)〜14日(日)に開催される東京インターナショナルペンショーにも出品いたします。