蔦屋書店にてアーティストとともに考える地域密着型ワークショップ。アートプロジェクトの効果検証を試行
プロジェクトプランニング
場所:江別 蔦屋書店、函館 蔦屋書店
企業がアートプロジェクトに関与することで、ESG経営にどのような影響を及ぼすのかを検証するワークショップを企画しました。
自然環境と地域社会という2つのテーマを設定し、それぞれ北海道の江別と函館の蔦屋書店2店舗で実施。店舗の立地、テーマとの相性を鑑みたアーティストを招致し行いました。今回は、本来アートプロジェクトの取り組みが及ぼす影響は一定期間を設け検証されるべきであることを前提に、仮に同種のワークショップを継続した場合に期待される中長期的な社会的インパクトを効果検証指標として整理し、企業が文化芸術領域の取り組みを行うことに対する効果の見える化を試行。ワークショップでは、参加者から自身の身体で体験し気づきや問いを得る内容に対して高い満足度が示されるとともに、アーティストからも企業との協働に対して意欲的な声があがりました。
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ウェブ版「美術手帖」掲載記事:https://bijutsutecho.com/magazine/insight/promotion/23800